「サンルージュ」という珍しい品種の煎茶を頂きました。
「サンルージュ」は鹿児島県徳之島で主に作られている品種で、アントシアニンが多く含まれます。アントシアニンは強い抗酸化作用や眼精疲労の軽減効果があると言われており、ブルーベリー等の紫色のフルーツや野菜に多く含まれます。
また、アントシアニンの影響で色がすごく個性的！お茶の葉は普通の煎茶に比べて、もっと濃い青のような黒っぽいような色をしていて、水色はくすんだ紫色です。そして、レモンや炭酸水等を加えて酸性にすると、とっても鮮やかな赤色になります！
このキレイな色を活かせるように色々試してみたのですが、このお茶は渋みが割と強いので工夫が必要なようです。今回は試したレシピのうちの一つをご紹介します。
このドリンクは２層の色で目でも楽しめます。でも、お茶の部分だけ飲むと渋いので、混ぜて飲むことをおすすめします。
機会があれば、試してみてくださいね😊
【材料】
お茶の葉 5g
お湯 100ml （80度）
レモン汁 大さじ 1.5
蜂蜜 大さじ 1.5
水 150ml
氷 グラスにいっぱい
【作り方】
① 急須にお茶の葉を入れ、湯冷しした80度のお湯を注ぎ、２分待ってから容器に移す。
② レモン汁と蜂蜜を器に入れてよく混ぜる。
③ 水150mlに②を加えてよく混ぜ、レモネードを作る。
④ グラスに氷を入れ、③のレモネードを注ぐ。
⑤ 氷の上から、①のお茶をそっと注いで出来上がり！
