前回に引き続き上勝の阿波晩茶のお話です。現地の産直のお店で購入したお茶等をご紹介します🍵
まずは上勝阿波晩茶。滞在した農家民宿さんではやかんで煮出していたので、私も真似してみました。
:: 今回のレシピ ::
お茶の量 4g (私のはティーバッグになっていました)
お湯の量 500cc〜1ℓ
お湯の温度 沸騰したらお茶の葉をやかんに入れる
侵出時間 5〜10分煮出す
黄金色になったら飲み頃ですが、お好みに合わせて侵出時間を調整してくださいね。やかんで煮出さなくても、急須に熱湯を注いでも大丈夫です。
阿波晩茶の爽やかな酸味が、口の中をさっぱりさせてくれます😄また、少しスモーキーな香りと渋みも感じられます。飾らないあっさりとした味で、カフェインが少なめなので、ついつい沢山飲んでしまいそう。また、氷を入れて冷やしても美味しいです👍同じお店で購入したよもぎ餅も一緒にいただきました。
次は、阿波晩茶入りのパン。噛んでいくうちにほのかに阿波晩茶の風味が感じられました。お茶の葉の栄養をそのまま取り入れることができて良いですね!トーストにするとより美味しかったです。
もちろん、阿波晩茶を一緒にいただきました。やかんにたっぷり作ってお茶の葉を入れたまま一晩おいたら、色がオレンジになっていました。味は濃くなりすぎることもなく、酸味が少し落ち着いたような感じ。2日目も美味しくいただきました😌
最後に晩茶アイスクリーム🍨最初はミルクティー(紅茶の)に似てる?と思いましたが、その後で阿波晩茶特有の香りがふわっとやって来ました!お茶として飲む時と違い、酸味は感じられません。それでも十分阿波晩茶の風味を味わうことができ、とても美味しかったです😆牛乳と合わせると、こんな風になるとは!!阿波晩茶ラテを作ったら美味しいかも🤔
阿波晩茶にこんなにバリエーションがあるなんて、徳島県出身でも知りませんでした。どれも美味しく、とても興味深かったです!この珍しいお茶の文化がずっと続いていって欲しいという想いを込めて、お伝えしました😌 ✨