日本茶インストラクターの先輩から頂いたこの珍しいお茶。「サンルージュ」という品種で、鹿児島県の徳之島で作られています。驚くことに、このお茶はその製法から煎茶、つまり緑茶に分類されます😮
:: 今回のレシピ ::
お茶の量 3g（私のはティーバッグでした）
お湯の量 150cc
お湯の温度 80℃
侵出時間 60秒
レモン お好みで
サンルージュには緑茶の成分だけでなく、アントシアニンが多く含まれています。アントシアニンは強い抗酸化作用や眼精疲労の軽減効果があると言われており、ブルーベリー等の紫色のフルーツや野菜に多く含まれます。
また、アントシアニンの影響でこのお茶の色はとても特徴的です。元々はくすんだ赤紫色（私の感想）で、レモンや炭酸水等を加えて酸性にすると、とっても鮮やかな赤色になります！✨
このお茶自体は渋みが強めなのですが、レモンと合わせることでさっぱりして飲みやすくなり一石二鳥です。甘味を足したり、しょうがやハーブを加える飲み方もあるようです。
本当にキレイな赤色で見た目がお洒落なので、お客様にお出しするのにぴったりだと思います。お客様自身でレモン等を加えてもらい、色の変化を楽しんでもらうのもいいかもしれません。赤い緑茶だと言って出したらびっくりされますね😆
